Charles River IMSをMicrosoft® Azure上で提供
常に進化を続ける資産運用業界は、市場の不安定性、マージンの圧縮、規制の強化、業界再編など、様々な問題に直面しています。クラウド・ベースのソリューションは、投資運用会社の成長とイノベーションに不可欠な耐障害性(resilience)、拡張性(scalability)、運用能力(performance)を提供します。
チャールズリバーは、マイクロソフト社とのコラボレーションを通して、拡張性が高く、堅牢で、優れた運用能力を備えたクラウド・ベースの投資管理プラットフォームを提供します。チャールズリバーがマイクロソフト社のMicrosoft® Azure上で提供する戦略的クラウド・ソリューションであるチャールズリバー投資管理システム(Charles River IMS)は、よりタイムリーな投資決定を可能し、規制上の要件を満たし、既存の経営資源を活用するオーガニックな拡大を目指す買収による成長戦略をサポートします。プロアクティブな脅威管理システム及び簡素化された災害復旧システムを備えた堅牢なクラウド環境の整備は、資産運用会社に顧客が必要とする投資商品の提供に専念することを可能にします。Azure上で提供されるCharles Rivers IMSの詳細な機能は こちらでご覧ください。
主要なメリット
運用能力・拡張性
- グローバル展開と地理的近接性による運用能力の拡充
- オンデマンド・プロビジョニング
- 予測分析及び処方的分析力の拡充
セキュリティ
- 耐障害性が優れたインフラ
- 組み込み型AIベース・モニタリング
- エンド・ツー・エンド暗号化
- 簡素化された災害復旧機能
イノベーション
- 拡張可能なプラットフォーム
- 豊富なデータ蓄積・分析機能
- バージョン別マイクロサービス
- 継続的運用能力拡充
お問い合わせ
東京オフィス
チャールズ リバー
デベロップメント
〒 105-6325
東京都港区虎ノ門1-23-1
虎ノ門ヒルズ森タワー25階
代表: +81 (0)3 4588 8388
crdsalesapac@crd.com
Azure上でのCharles River IMS配信モデル
チャールズリバーはハブ&スポーク型です。
チャールズリバー・ハブ
Charles River IMS は地域ハブ内で中央管理されています。
- ハブには、チャールズリバーが各顧客サイドのスポーク環境を管理するうえで必要なコア・クラウド・サービスの全機能が集約されています。
- 地域ハブ別の管理は、新規サービスの提供や既存サービスの更新を速やかに実現するうえでも、継続的なイノベーションを創出するうえでも有効です。
スポーク(顧客管理)
顧客別に運用されるスポークはそれぞれに特有のデータとアプリションで構成されます。
- 顧客別にスポークが存在することによって、ネットワークの分離によるセキュリティの向上が可能になります。
- 顧客別のスポークは地理的近接性を確保する形となっているため、運用の最適化、データ保存場所指定のコンプライアンスの徹底を可能にします。